学校に勤めていたとき、授業の前に落語で言う「枕」みたいなもんで、何か面白いリラックスできる話をしてやろうと思い話を していました。よく「子供に受ける面白い話」とかいう本がありますが、あんまり面白くはありませんね。 色々自分で考えたりしましたが、ヤッパリ面白いのは実話です。
また、勤務年数を増す（３２年）につれて、新任のころには考えられなかった、人間関係の諸問題にあたりました。 思春期の心がわからないというか、なんかいい方法はないかと考え「心理学」だと、学問的過ぎるので 「メンタルヘルスマネンジメント、ラインケアコース」なるものに興味を持ち勉強して、試験を受けに行きました。「ウィンウィン」の関係とか、会社での自殺予防とか、会社に出社しないひきこもり対策とか、学校生活と似たような項目もありましたが・・・
でも、結局難しく考えるよりも、学校は、おもしろいところということを大切にして、子供たちに受ける話をするのが一番だと考えました。実際に現場で受けた話を集めました。
