38回目の試験は午後からの実技試験のみ、チャンス到来!


これで合格しなければ...

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いよいよ38回目(第39回)の試験に挑戦です。

一般・専門知識は、免除なので午後からの実技試験のみでOK! 何回か実技試験だけを経験しましたが、はじめは訳が分からず今まで覚えた文章を思い出して書くだけでした。 そのうち聞かれていることがわかりはじめきても、なかなか既定の文字数にはあてめられません。 きちんとあてはめようとしていると、こんどは時間不足になりました。

しかし、 慣れてくれば、実技試験1・2ともに、1番目の穴埋め問題はすぐできるようになります。 そして、これは合格体験からいえることなのですが、最後のほうの問題も、「風浪」だったり「警報」のことだったりと 比較的簡単な問題となっていますので、 必ず、最後の問題までやりきってください。 あとは、メインの実技、ストーリー問題です。

さあ、38回目は、学科が免除なので、10時ごろ会場についてから待合室で勉強するのですが、 なんか知ら落ち着きません。

1時になって席に着き時間が来て、試験開始です。 問題が配られました。 あれ、頭がふわふわして、それに何が書いているか訳が分からないぞ。 名前も、枠の中にかけない。「なぜだ!?」

後でわかったのですが、脳に異常が起こっていたのです。 実技1は、何とか時間まで座っていましたが、 次の実技2は、はじめて 我慢できずに30分で退出しました。 前日からとても寒く、 急な温度変化に耐えきれなくなり 前の夜頃から、脳出血があったのです。 家に帰ってから、即病院へ、CTをとって、即入院でした。

幸い症状が軽く、出血した場所も後遺症が残る場所でもなく、10日ほどで退院できました。 初めて自分の頭がい骨や眼球のレン トゲンを見ました。(左の写真)

本当に不幸中の幸いで天気に助けられました。まわりは、もうこれで、天気も終わりやと思ったそうですが、 私は不思議と思いま せんでした。

左の写真を見てください。上の青丸の部分が出血部(1月27日)、下の部分がなくなっています。(2月4日)

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